日本望診ビューティスクール学長の鈴木ゆかりです。

2020年、新型コロナウィルスの蔓延により、私たちは病院に行くことも学校に行くことも自由にできない状況に陥りました。
私たちが当然のように享受していた健康と教育の根幹が揺らいだ、とも言えます。
もう、コロナ前と同じような状態に戻ることはないでしょう。

これからの時代は、自分や身近な人の健康は自分で見る、どんな場所でも教育を受けられる、
といった意識改革が急務であると私自身は実感しています。
特に健康における分野は、義務教育ではあまり詳しく取り上げられていないので知識不足であると感じています。
車に乗る時には運転免許証が必要ですが、自分の体を乗りこなす・使いこなすためのマニュアルを持っている人は
どれだけいるのでしょうか?ご家庭でのセルフケアが必要不可欠であると考える一方、自分の体の仕組みや体からの不調のサインがわからない人も多い。

ここでは、「自分の体に責任を持ち、自分らしさを発揮できる」ことが心身の健康とみなし、
「大人の義務教育」として、体と心の仕組みをホリスティックに体系立てて学び、
それを実生活で活かせるようにサポートしてまいります。