コラムニスト:山下きよ
幼少期からアトピーを抱えていた私。
そんな私の月星座は牡羊座。
牡羊座と言えば・・・エネルギッシュ・猪突猛進・パワフル・野性的・元氣いっぱい
月星座の年齢域は・・・0-7 歳
しかし、私の幼少期の自分のイメージは、どちらかというと穏やかでゆっくり。
自分の思っている事をストレートに言えず、一歩下がって物事をみたり
母親の後ろに恥ずかしそうに隠れるような控えめな記憶でした。
占星術で0-7歳は月星座を生きる時だという事を知り、
東洋医学では「皮膚」と「悲しみ」の感情には繋がりがある事を知りました。
それらを知ってから、
・私がアトピーになった理由
・月星座らしく生きていなかった理由
を考えることが増えました。
私、実は、生まれてすぐ「季代」という名前をつけてもらったのですが
ある理由から 3 歳から高校生まで「季代」ではなく別の名前で過ごしていました。
なぜ名前を変えたのか…。
改めて母に聞いてみました。
すると 2 歳の頃の私があまりにも癇癪が強かったからとの事でした。
それを聞いた時、「なぜ?」が「これか」に変わりました。
癇癪が強かったことも牡羊座である私の表現であり特性。
本当は癇癪が強いこともマルっと受け止めて
「あなたはあなたでいいんだよ」「今はそんな氣もちなんだよね」
と見守ってほしかったのではないかと。
そんな受け止めてもらえなかった体験が「悲しみ」となり皮膚にあらわれ
「こうあってはならない」と潜在意識で感じた体験が月星座を抑制することに繋がったのではなかろうかと。
そんな風に繋がった時、氣づけば大粒の涙があふれてきました。
潜在意識に隠れていた感情が顔を出した瞬間でした。
でも今、こうやって私が私の気持ちをわかってあげられたこと、
そこに繋がれたことが私にとっては大きな喜びです。その時には戻れませんが
その時の私の氣もちを思い出して声をかけて、抱きしめてあげる事は出来ます。
この記事を書きながら涙が出てくる自分を見た時、
まだまだ癒えきれてないものがあるのだなと感じることができました。
だからこそ、この感情に蓋をすることなくこの感情を感じきり、
フラワーエッセンスのエネルギーをかりて
これからも自分が自分を癒していこうと感じています。
そして月星座の私の部分もしっかり味わっていきたいなと感じています。
アトピー・湿疹・喘息・便秘などにお悩みの方。
症状のその後ろに「悲しみの感情を抱えていませんか?」
目の症状・筋肉のトラブル・手足のしびれにお悩みの方。
症状のその後ろに「怒りの感情を抱えていませんか?」
腰痛・耳のトラブル・髪の毛のトラブル・甲状腺異常にお悩みの方。
症状のその後ろに「恐れの感情を抱えていませんか?」
東洋医学の視点では症状だけではなくそこに感情との繋がりもみていきます。
不調が出るとつい症状だけにフォーカスになりがちですが、その後ろのご自身の感情にも目を向けてみて下さい。
感情が病を生むこともある。
心と身体は繋がっているから、どちらにも目を向けご自身と向き合ってあげて下さいね。