コラムニスト:しらなみひさこ
朝起きたら最初にすること、
鏡の前で舌を”あっかんべー”をして状態の確認。
健康な舌は薄いピンク色をしているのだが、さて自分はどうだろうと観察
白っぽい時は、体が冷えているな、腹巻したり、3つの首(首・手首・足首)を温めよう。
舌の両側が膨れてギザギザになっていたら、昨夜はお酒飲みすぎちゃったかな
そういえば、おつまみにチーズを食べ過ぎて、あごに吹きでものができてるなどと気づくことができる。
私の場合、夫に文句を言い過ぎた時は舌の両側に口内炎ができるのだが、
両側は肝臓・胆嚢の場所になり肝臓は怒りとも関係するので、納得するわけです。
舌裏は静脈が見えていると甘いもの食べ過ぎたり、油ものを取り過ぎたと気づく。
そういえば、胃が重たいし…
そして現在の私は野菜の甘酢漬けがとてもおいしく感じます。
肝の五味は酢、怒りを抑えているようです。
ただし、ここで気づくこと、人は鏡です。
人の嫌な場面は自分にあてはまります。
夫の何に怒りを感じるのか?
私にもそんな場面があるのではないか?と振り返り自分と対話すること。
体と心はつながっており、その体は食べたものでできている
何を食べたらいいなどの情報に惑わされず、何が食べ過ぎだったのか?を考え引くことから始めてみる。
自分の体の声を聞けるのは”ご自身”だけです。
写真:りんご・にんじん・国産レモンでにんじんジュースを夫と「美味しいね」と言いながら飲む
りんご:五味 甘・酸、レモンのビタミンCで肝の働きを高めます